SAGA :Japan 2017,10 nakanishi

最近、身近なものが故に知らなかった
本当は自分たちの持っている “世界に誇れる日本” を知ることも面白いのかなと思い、
そんな時に目にとまった佐賀県の有田という町を訪れようと思いました。

有田焼とは江戸時代から続く2016年に400年目を迎えた歴史ある焼き物なのですが
その文化がどうやって始まり、どうやって広まり、どうやって現代に引き継がれているのか。

そしてそもそも陶磁器とはどうやって作られるのか。
色々見ると沢山の窯元さんによっての線の引き方や作品の風潮なども様々なんです。

そんな事を教えてもらいながら作品を見ていくとまた今まで感じることのなかった面白さを感じました。

その反面、
そんな伝統的な技法自体が文化として大切にされている中、使用するための物として合理化された生産方法や原材料の資源の問題、地方ならではの後世への引き継いでいかなければいけない問題、などその一つの有田焼という文化の裏にも沢山の問題がある事も知りました。

そして町はなにより地元の人がやさしく、その文化が生活の一部に馴染んでいるのが印象的で、
また自分たちの町について誇りをもっていて、自分たちの町についてきちんと説明できるという事がとても素敵な事だなと感じた旅でした。