JOURNAL
RECORDS of Sui
これからの黒染め落としは『ダメージさせない』
2017.11.04
ヘアカラーがスタンダードになった今の時代、
多様化するお客様の要望にお応えしていかなければ
ならないのが僕たちの仕事です。
ご要望の中の一つに、
『黒染め、白髪染めをした髪を明るくしたい』
というケースがあります。
『グレージュが思ったより入って嫌な色になっちゃった!』
『子供のお受験で暗くしたけど明るくまた色を戻したい』
『普段白髪染めをしてるけど気分を変えて明るくしたい』
『面接で黒染めしたけど、また元の明るさに戻したい!』
『黒染めしたけどやっぱり明るく戻したい!』
etc,
こんな時、皆さんは今までどうされてきましたか!?
おそらく美容師側からの提案として、
『ブリーチで一度抜きましょう』
『脱染剤で一度抜きましょう』
という判断をすることが多いと思います。
もちろん明るくすることはできるのですが
どうしてもついてまわるのが
『ダメージ』
なんですよね、、、。
黒染め、白髪染めを明るくする場合
色素が濃いために
色素を壊す力の強いブリーチや脱染剤を
使うことが多いのですが、
ブリーチや脱染剤をするとパワーが強いので
どうしてもダメージが大きくなってしまいます。
これはしょうがないことなのですが、
もし、、、
まったく傷みなくできたら
どうしますか??
黒染めしたら元に戻しづらいから、、、
ダメージが、、、
なんてことがなくなります!!
ダメージを気にせずカラーチェンジできてしまいます!!
それがダメージにこだわるSuiの新メニュー
カラークレンジング
です!!
なんでダメージが出ないのか?
従来のブリーチや脱染剤は過酸化水素というものを
使って色素を壊すのですが、
このカラークレンジングは過酸化水素を使わず
水と油の活性剤を混合させることで
色素を壊さず髪の毛の中のカラーの色素を追い出す
というものなので
一切ダメージが出ません!
どのくらい明るくなるの?
黒染めする前の明るさまで戻ります!
このカラークレンジングは人工染料、つまりカラーしたところにしか反応しないので
もともと皆さんが元から持っているメラニン色素を
壊すことはありません、
従って黒染めする前の明るさまで戻すことができます!
こちらが実際にカラークレンジングを使って元の明るさに戻した例です。
もともと9レベルの髪に黒染めをして
カラークレンジングを使って元の9レベルの状態まで
戻っています。
黒染めしてから一ヶ月超たっているのでカラーをしていない新しく伸びてきている根元の部分には反応しないで地毛の明るさのまま残っています。
befor
after
after front
befor
after
after
befor
after
このような感じで黒染めをした部分にだけ反応しているので、必要以上に明るくなったりせずに、
元の明るさまで戻せて
黒染めする前の状態から次の施術を行えるので
その後の仕上がりでムラが出るリスクも減ります!
ダメージにこだわるからこその選択
当サロンのこだわりとして、なるべくダメージさせずに
美しい髪の毛でスタイルを楽しんでほしいと
考えています。
もちろん様々なダメージに対応した
優れたトリートメントも各種取り扱っていますが、
一度ダメージした髪の毛は擬似的にトリートメントで
修復することはできても、
まったく元通りになることはありません。
ですのでまず根本的になるべく髪の毛を痛ませないというところに重きを置いて、髪の毛に優しい商材のみ
取り扱うようにしています。
一回、一回の施術のダメージを抑えることで、
長い目で見たときの髪の毛の美しさが、
断然変わってきますし、
お客様自身も感じていただけると思います。
ダメージにこだわる
『Sui』の新メニュー
カラークレンジング
黒染めしている方
白髪染めしている方で
カラーチェンジをご希望の際は
ぜひ一度
ご自身の髪の毛に優しさを持つ
選択をしてみませんか?
カラークレンジング ¥10800
カラークレンジングを使った黒染め落としです。
カラークレンジング10枚ホイルワーク ¥8100
黒染め白髪染めをしてる方に対してカラークレンジングを使って、部分的にハイライトを施し、コントラストをつける施術。ダメージなくデザインを入れることが可能です。
カラークレンジング全頭ホイルワーク ¥13500
黒染め白髪染めをしてる方に対してカラークレンジングを使って、全頭にハイライトを入れてコントラストをつけます。全体に入れるのでコントラストもついて全体が明るく見えます。
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