JOURNAL
医療と美容の掛橋になれれば
2021.12.21
第29回毛髪化学研究会に先日、花王様のオファーで登壇致しました。
医療 、毛髪 、細菌、遺伝子、世界における日本
各分野の企業様、大学様が日々の研究を発表し、日本の毛髪研究を発展させるのが目的である学会です。
何が面白いって、遺伝子や細菌から毛髪に対してどの様な事が起きているか発毛、育毛、脱毛を考え定義づけし、考える。そして自分なりに論点が合えば理論づける。
これを皆んな学生時代に大学で学んできたのかと思うと考え方が僕は知らなかったと感じました。登壇の前の時間に皆様と話を聞き僕もこれを生涯の研究にしようと思いました。
今自分に関わっている毛髪の研究者の方は皆、大学では違う研究をされていて入社してから勉強するみたいです。楽しそうです。
僕も部屋にこもって一生研究できそうです🧪
そう考えると毛髪の研究は、大学も少なければ基本企業様がされているのが実情みたいです。Suiも毛髪に痛みが出ないように日本のメーカーの商品を取り寄せ、実験を繰り返し始めたのが2015年〜今あるメニューは、日本のダメージレスな薬品を使用しいる事、髪質に対してどの様な薬を使い分けているのか、この話をお客様目線でお医者様にお話しさせて頂きました。写真を交えて、今の流行の髪型と髪の変化、考え方、そして医療と美容の可能性を全国のお医者にお話しさせて頂きました。
全ては、お客様の為により良い社会になれればいいなと思いお話しさせて頂きました。
何を話したらいいのか、なぜ自分がこの仕事を受けるのか、自分という事をさておき、皆様にとって良き事がいい社会を作り未来は、そこにしかないと思うと、これはやるしかないと思えました。奈良は、僕にとって髪を研究しながらサロンワークするには最高な場所です。東京は、世界とつながる大切な場所。
髪を通して自分ができる事を研究していきたいと思いました。そんな研究者の方々が周りにいて話を聞かせてもらっているとこれが僕のしたい事だなと再認識しております。この形を後世にいい形で残せる様にしていきたいです。2021年、美容師、ヘアーメイク、そして研究者としてもっと髪の毛について物事について考えて経営とアーティストとして多岐に渡り進めていきたいなと思いました。全ての物事は自分が求めている物もありますが常に周りが自分に求める事なのかもしれないなと思ってます。周りに求めてもらえることに精一杯答える事も一つの生き方かなと僕は思ってます。
今年もありがとうございました。
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