JOURNAL
RECORDS of Sui
カラーのオーダーで使える!!色の表現の仕方!!
2017.03.31

みなさんはカラーのオーダーをする時にどういう風にオーダーしていますか!?
雑誌を見せたり、口頭で伝えたり
すると思うんですが
『この色よりもうちょっと、、、』
『何て言えばいいかわかんないんですけど、、、』
『とりあえずこんな感じで。。』
こんなことないですか!?
なかなか自分のしたいカラーを
表現できない方
今回はその『表現の仕方』
を教えます!!
まず知っていて欲しいのが
色の表現には
『色相』
『彩度』
『明度』で作られます。
簡単に言うと
色合い
鮮やかさ
明るさ
といえばわかりやすいですかね?
ここでその微妙な表現の時に使う
スペシャルワードを教えちゃいます!!!
色合いを表す時
「○○みを含んだ○○色」
それぞれに誰もが分かりやすい色名を入れて説明します。「青みを含んだ緑色」や「緑みを含んだ青」
などとベースとなっている色に
もう少しこの色が加わっていて欲しい!!
という時に使ってください!
彩度の強さ
「鮮やかな○○色」⇔「くすんだ○○色」
「濃い○○色」⇔「薄い○○色」
明度の強さ
「暗い○○色」⇔「明るい○○色」
「濃い○○色」⇔「薄い○○色」
この表現を組み合わせて
オーダーすれば
より美容師さんとの意思疎通が
出来るはず!!
例えば、、、
『緑っぽい青でー、ちょっとくすんでてー、
濃いめの青にして欲しいです!!
とか!!
中には自分が思っている色が
間違っているんじゃないか
と心配する方もいるかもしれません
ですが、、、
それでいいんです!!
むしろその人その人で感じる色合いって
違うと思うので
『赤色』一つにしても
深みのあるボルドーのような赤もあれば
鮮やかなベリーのような赤もあるように
いろんな赤があるように、
お客様が思っている色を
美容師と共有することができれば
きっと前よりも
自分好みの色になるはずです!!!
ちょっと次にカラーするのが
楽しみになってきたんじゃないですか!?
カラーをして
皆さんの毎日が楽しく思えますように!!