「“クセを伸ばす”より大事なこと。夏の髪は“扱い方”で8割決まる」
「ストレートをかければ、もう安心ですよね?」
カウンセリングで、
こう聞かれることがあります。
答えは、
半分正解で、半分不正解。
なぜなら、
夏の髪は
施術だけで完結しないからです。
どんなに良いストレートをかけても、
どんなに補修しても、
扱い方がズレていれば、結果は崩れる。
この記事では、
僕がストレート以上に大切にしている
「夏の髪の扱い方」について、
正直にお話しします。
夏の髪は「環境」に左右されすぎる
まず知っておいてほしいのは、
夏の髪はとにかく外的要因に振り回される、ということ。
・湿気
・汗
・紫外線
・摩擦
これらは、
どんな人にも平等に降りかかります。
だから夏は、
「良い施術をしたか」よりも、
「どう扱っているか」の差が出やすい。
実際、
同じ日に同じ施術をしても、
1ヶ月後の状態は人によって全然違います。
その差を生むのが、
日常の扱い方です。
夏にやりがちなNG習慣
まずは、
夏によくあるNGから。
① 半乾きで放置する
暑いから自然乾燥。
これは、夏に一番多い失敗です。
半乾きは、
髪が一番不安定な状態。
クセもダメージも、
ここで一気に進みます。
② アイロン温度を上げる
「戻るから高温で一気に」
この考え方も危険。
高温は、
一時的に伸びても、
髪の体力を確実に削ります。
③ 結ぶ前提で放置する
「どうせ結ぶからいいや」
これも夏あるある。
でも、
結ぶ回数が増えるほど摩擦は増える。
結果、
毛先から確実に劣化します。
夏の扱い方で一番大事なのは「安定させること」
夏の髪に必要なのは、
ツヤでも、ボリュームでもなく、
安定感。
・乾かしたら形になる
・湿気で暴れない
・触らなくて済む
この状態を作れるかどうかで、
夏のストレスは8割決まります。
だから僕は、
ストレート後の説明でも、
必ずこう伝えます。
「頑張らなくていい状態をキープしましょう」
正しい乾かし方は、実はシンプル
難しいことは要りません。
・根元から乾かす
・毛先は最後
・風を上から当てる
・完全に乾かす
これだけ。
特に大事なのは、
“乾かし切る”こと。
湿気が多い夏ほど、
中途半端が一番クセを呼びます。
ストレート後こそ「触らない」が正解
意外に思われるかもしれませんが、
夏の髪は
触らないほど安定します。
・何度も直さない
・オイルを足しすぎない
・必要以上にアイロンしない
触る=摩擦。
摩擦=ダメージ。
整っているなら、
その状態を信じて放置する。
これが、
夏の髪をきれいに保つコツです。
なぜ扱い方まで説明するのか
僕が施術後に、
扱い方を細かく話すのには理由があります。
それは、
施術の価値を最大化したいから。
ストレートは、
時間もお金もかかる施術です。
それを、
扱い方ひとつで台無しにするのは、
本当にもったいない。
逆に、
扱い方が合えば、
「思っていた以上にラク」
「長持ちした」
という結果につながります。
扱い方は“生活”そのもの
扱い方というと、
技術的な話に聞こえるかもしれません。
でも実際は、
生活の延長です。
・朝どれくらい時間をかけられるか
・日中どんな環境にいるか
・結ぶ必要があるか
これを無視して、
理想だけを押し付けても意味がない。
だから僕は、
「どう扱うか」ではなく、
「どう過ごすか」から聞きます。
夏の髪は、頑張らない人ほどきれい
これは、
何年も現場で見てきて確信していること。
夏の髪は、
頑張らない人ほどきれい。
無理に直さない
触りすぎない
誤魔化さない
最初に整えて、
あとはシンプルに過ごす。
これが、
一番ダメージが少なく、
一番ストレスがない。
施術と扱い方はセットで考える
ストレートをかけるかどうか。
それも大事。
でもそれ以上に、
どう付き合うか。
僕は、
施術と扱い方を
セットで設計します。
だから、
「やって終わり」ではありません。
夏をラクにしたいなら
もし今、
・毎朝ストレスを感じている
・どう扱えばいいかわからない
・頑張っているのにうまくいかない
そう感じているなら、
一度立ち止まってください。
夏の髪は、
努力でどうにかするものじゃない。
設計と選択で、ほぼ決まります。
迷ったら、相談してください。
髪だけじゃなく、
生活ごと整える提案をします。
