「“広がらないだけ”じゃ足りない。夏こそデザインとしてのストレートを」

「“広がらないだけ”じゃ足りない。夏こそデザインとしてのストレートを」

ストレートと聞くと、
多くの人がまず思い浮かべるのは、

・広がらない
・まとまる
・ラクになる

といった機能面だと思います。

もちろん、それは間違っていません。
でも、7月〜夏本番にかけて僕が伝えたいのは、
「それだけだともったいない」ということ。

夏こそ、
ストレートを“デザイン”として考えるべき季節です。


夏は「誤魔化しが効かない季節」

秋冬は、
・服にボリュームがある
・首元が隠れる
・レイヤードで視線が分散する

多少髪が決まっていなくても、
全体のバランスでカバーできます。

一方、夏はどうでしょうか。

・Tシャツ
・ノースリーブ
・シンプルな服装

だからこそ、
髪のライン・質感・フォルムがそのまま印象になる。

広がっていないだけの髪は、
「清潔」ではあっても、
「おしゃれ」や「その人らしさ」までは届きません。


“真っ直ぐ=きれい”ではない

これははっきり言います。

ただ真っ直ぐなストレートは、もう今っぽくない。

・動きがなく見える
・顔立ちが強調されすぎる
・ファッションとチグハグになる

こうした違和感は、
クセが原因ではなく
デザイン不足が原因です。

特に夏は、
湿気対策だけを優先して
“全部均一に伸ばす”設計をすると、
一気に古く見えてしまう。


デザインとしてのストレートとは?

僕が考える
デザインとしてのストレートとは、

・どこに重さを残すか
・どこを軽く見せるか
・顔まわりをどう見せるか
・毛先をどう動かすか

これらを、
クセを整えながら同時に設計することです。

つまり、
ストレートはゴールではなく、
デザインを成立させるための土台。


夏のストレートで重要なのは「毛先」

夏に失敗しやすいのが、毛先です。

・全部同じ質感
・動かない
・硬く見える

これでは、
いくら広がらなくても
重たく、暑苦しく見えてしまう。

だから僕は、
夏のストレートほど
毛先の設計に時間をかけます。

・丸みを残す
・逃がす部分をつくる
・あえてクセを活かす場所を残す

こうすることで、
“ラクなのに、ちゃんとして見える”
状態が生まれます。


顔まわりは「ストレートで決める」

もうひとつ大事なのが、顔まわり。

・前髪
・こめかみ
・フェイスライン

ここは、
夏の印象を左右する最重要ポイントです。

顔まわりが自然に収まるだけで、
・汗をかいても崩れにくい
・結んだ時もきれい
・ノーメイクでも成立する

ストレートを
“全体処理”として考えるか、
“印象づくり”として考えるかで、
仕上がりはまったく変わります。


ファッションとストレートはセットで考える

カウンセリングで、
僕が必ず聞くのが、

・普段どんな服を着るか
・夏は結ぶか、下ろすか
・仕事と休日の違い

ストレートは、
髪単体で完結させる施術ではありません。

例えば、
・モード寄り
・カジュアル
・ミニマル

どのファッションかによって、
ストレートの正解は変わります。

似合う=生活に馴染むこと。

ここを外すと、
「きれいだけど、なんか違う」
になってしまいます。


なぜ“塩田に任せたい”と言われるのか

これは自分で言うのは少し照れますが、
お客様からよく言われる言葉があります。

「ストレートなのに、ちゃんとおしゃれ」
「ラクなのに、手抜きに見えない」

これは、
クセを伸ばす前に
その人の“完成形”を想像しているから。

・どんな夏を過ごしたいか
・どんな印象でいたいか
・何をラクにしたいか

これを共有しないまま
ストレートをかけるのは、
設計図なしで家を建てるようなものです。


夏こそ“整えた人”が一番ラクになる

アイロンで毎朝調整する人より、
結んで誤魔化す人より、
最初に整えた人が一番ラク。

しかも、
きれいなだけじゃなく
ちゃんと似合っている。

夏は、
ストレートをかけるかどうか、ではなく、
どうデザインするかが差になります。


広がらない、その先へ

もし今、
「とにかく広がらなければいい」
と思っているなら、
一度その先を考えてみてください。

・似合っているか
・今っぽいか
・自分の生活に合っているか

ストレートは、
それを叶えるための選択肢のひとつです。

夏こそ、
“ラク”と“おしゃれ”を
両立させましょう。

髪の悩みも、
デザインの相談も、
遠慮なく話してください。


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