JOURNAL
RECORDS of Sui
【カラー後のダメージを最小限にする方法】美髪を育てるサロンケア&ホームケア徹底解説
2025.12.01
こんにちは、Sui表参道スタイリスト
野口拓馬です。
ヘアカラーを楽しみたいけれど、気になるのは“ダメージ”。
特にブリーチやハイトーン、白髪ぼかしなど人気が高まる今、「どうやって髪を守るの?」という相談を毎日のようにいただきます。
そこで今日は、カラー後のダメージを最小限に抑えて 艶をキープするためのサロンケア&ホームケア をまとめてご紹介します。
■ カラーによるダメージの正体は?
カラー剤は髪のキューティクルを開き、内部のメラニンを分解して色を入れます。
この工程で…
- キューティクルが剥がれやすくなる
- 水分・栄養が抜けやすくなる
- 乾燥・パサつきの原因になる
ダメージ進行の一つとして
ケア不足がダメージをより加速させてしまうのです。
■ Sui表参道で実施している“ダメージを最小限に抑えるカラー”
① ケミカル知識を活かした後処理
カラー後にたんぱく質やCMC(脂質)を補給し、
カラー中の化学反応をコントロールすることでダメージを大幅に軽減します。
②残留薬剤の徹底除去
カラー後に残りやすいアルカリ・過酸化水素をデトックスし、
褪色・ダメージの原因を根本から除去します。
① カラーが落ちにくいシャンプーを使う
洗浄力の強いシャンプーは褪色が早まる原因。洗浄力の強すぎるシャンプーは控えましょう。
② ドライヤー前の“濡れている時のケア”が最重要
濡れた髪はもっとも傷みやすい状態。
アウトバストリートメントで 油分+水分バランスを補給 してから乾かすことで艶の持ちが変わります。
③ 乾かす時は根元→毛先の順で
自然乾燥は絶対NG!
キューティクルを整えながら乾かすことで、パサつき防止&まとまりUP。
④ 週1の集中ケアを習慣に
カラー毛は内部ダメージが蓄積しやすいので、
ヘアマスクやトリートメントを週1回が理想。
■ カラーを楽しみながら“美髪”を育てる
髪は「正しい施術」と「続けられるケア」で必ず変わります。
綺麗な色を長く楽しむためにも、
ダメージを最小限に抑えて“髪質そのものを育てる”ケアをしていきましょう。
髪の状態に合わせた専用ケアのご提案もできますので、
気になる方はいつでもご相談ください!
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