【カラー後のダメージを最小限にする方法】美髪を育てるサロンケア&ホームケア徹底解説

こんにちは、Sui表参道スタイリスト

野口拓馬です。

ヘアカラーを楽しみたいけれど、気になるのは“ダメージ”。

特にブリーチやハイトーン、白髪ぼかしなど人気が高まる今、「どうやって髪を守るの?」という相談を毎日のようにいただきます。

そこで今日は、カラー後のダメージを最小限に抑えて 艶をキープするためのサロンケア&ホームケア をまとめてご紹介します。

カラーによるダメージの正体は?

カラー剤は髪のキューティクルを開き、内部のメラニンを分解して色を入れます。

この工程で…

  • キューティクルが剥がれやすくなる
  • 水分・栄養が抜けやすくなる
  • 乾燥・パサつきの原因になる

ダメージ進行の一つとして

ケア不足がダメージをより加速させてしまうのです。

■ Sui表参道で実施している“ダメージを最小限に抑えるカラー”

① ケミカル知識を活かした後処理

カラー後にたんぱく質やCMC(脂質)を補給し、

カラー中の化学反応をコントロールすることでダメージを大幅に軽減します。

②残留薬剤の徹底除去

カラー後に残りやすいアルカリ・過酸化水素をデトックスし、

褪色・ダメージの原因を根本から除去します。

 

① カラーが落ちにくいシャンプーを使う

洗浄力の強いシャンプーは褪色が早まる原因。洗浄力の強すぎるシャンプーは控えましょう。

② ドライヤー前の“濡れている時のケア”が最重要

濡れた髪はもっとも傷みやすい状態。

アウトバストリートメントで 油分+水分バランスを補給 してから乾かすことで艶の持ちが変わります。

③ 乾かす時は根元→毛先の順で

自然乾燥は絶対NG!

キューティクルを整えながら乾かすことで、パサつき防止&まとまりUP。

④ 週1の集中ケアを習慣に

カラー毛は内部ダメージが蓄積しやすいので、

ヘアマスクやトリートメントを週1回が理想。

カラーを楽しみながら“美髪”を育てる

髪は「正しい施術」と「続けられるケア」で必ず変わります。

綺麗な色を長く楽しむためにも、

ダメージを最小限に抑えて“髪質そのものを育てる”ケアをしていきましょう。

髪の状態に合わせた専用ケアのご提案もできますので、

気になる方はいつでもご相談ください!

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