10月のストレートは、存在感がないくらいがいい
10月になると、
ストレートの相談の仕方が変わる。
「真っ直ぐにしたい」
「きれいにしたい」
というより、
「もう少し、落ち着いたらいいな」
「朝がラクになればいい」
このくらい。
10月のストレートは、
主役じゃなくていい。
9月までの“揺れ”が、10月で静まる
9月は、
湿度も、気分も、不安定だった。
クセが出たり、
出なかったり。
広がったり、
収まったり。
10月になると、
その揺れが少し落ち着く。
だからこそ、
ここで無理に抑え込むと、
やりすぎになる。
10月に必要なのは「真っ直ぐ」じゃない
10月の髪に必要なのは、
完璧な直線じゃない。
・広がらない
・形が崩れない
・触らなくていい
安定していること。
それができていれば、
真っ直ぐに見える。
ストレートをかけた感が出ない方が、うまくいく
10月にストレートをして、
一番いい状態は、
「何かした?」
と聞かれないこと。
でも、
自分はわかる。
・扱いやすい
・まとまる
・朝が違う
この“内側の変化”が、
10月の正解。
服が重くなるほど、髪は静かでいい
10月は、
ニットやアウターが増える。
首まわりに
情報が集まる季節。
ここで髪まで主張すると、
一気に重くなる。
だから、
髪は動かさないところを決める。
僕が10月のストレートで一番見ていること
10月にストレートをする時、
一番見ているのは、
「触らなくていい状態になっているか」
・手ぐしで済む
・アイロンを出さなくていい
・考えなくていい
これができていれば、
存在感はなくていい。
全体じゃなくていい、という判断
10月は、
全体ストレートじゃなくていいことも多い。
・表面だけ
・顔まわりだけ
・広がるところだけ
必要なところだけ整える。
これができると、
秋の選択肢が一気に広がる。
10月は「かける」より「設計」
ストレートは、
かけるか、かけないか、じゃない。
10月は、
どう残すか、どう逃がすか。
・丸み
・動き
・余白
これを残すことで、
11月がラクになる。
やりすぎない判断は、技術がないとできない
正直な話。
10月のストレートは、
やらない方が簡単。
でも、
ちょうどよくやるのが一番難しい。
だからここは、
任せていいところ。
ストレートは「安心を買うもの」
10月のストレートは、
デザインを買うものじゃない。
安心を買うもの。
・朝の安心
・予定前の安心
・服を選ぶ時の安心
それがあれば、
髪は前に出なくていい。
最後に
10月のストレートは、
存在感がないくらいがいい。
真っ直ぐすぎなくていい。
きれいすぎなくていい。
ただ、
生活に引っかからないこと。
今の形を壊さずに、
そっと支える。
その加減は、
こちらで見ておきます。
10月は、
静かに整っていく季節。
そのためのストレートなら、
今がちょうどいい。
