JOURNAL
RECORDS of Sui
ヘアメイクと美容師をするということに思うこと
2017.02.17
うちのサロンではスタイリストは全員
撮影の現場のお仕事もさせていただいています。
ヘアメイクとしてということですね。
撮影といってもいろいろな媒体がありますが
テレビや、ファッション雑誌、カタログ、最近だとWEB媒体も多いように思います。
こういった仕事もいただきながら
サロンワークで髪も切らせていただいているわけですが、
そういう中でサロンワークするにあたって
なにがメリットなんでしょうか?
一般の方から見る視点では
有名なモデルさんや女優さん達と関わってすごいと
見ていただいていたりのするのかなと思います。
ただ同じ業界で
サロンワーク一本!
ヘアメイク一本!
というかたも当然いるわけで
その方達からすれば
正直なところ
二足のわらじじゃ中途半端な技術だろ
と思う方も少なくはないと思います。
当然その道を突き詰めてやっているわけですから
普通に考えたら
一本でやっている方のほうが
確実に技術をあげているだろうと。
じゃあヘアメイクと美容師
両方やっているほうが不利なんじゃないか
ぼくの中で少し考えてみました
両方やっていているからこそ
生まれるものもあるんじゃないか
ヘアメイクをしながらサロンワークをすることで気づくこと
サロンワークをしながらヘアメイクをすることで気づくこと
多分これは両方やっているからこそ気づけること
それが新しいものになって出されるものになるんじゃないかと思います。
そのクオリティをもっともっと上げていきたいですね
そして
ここで
再確認したことがあります。
やはり結局はいいものを作って
喜んでもらいたいんだな
自分が喜びたいんだなって
これに限っては皆同じでは!?
こういうのってなにが正解?なにが不正解?
とか考えていると
終着点がわからなくなってくることが多々あるんですぼく
だけど別に誰がこーだ、なにがいーだとか
そんなもんはどうでもよくて
なんの為にやってんのかってことですよね。
それがお客さんの笑顔の為かもしれないし
自分の中で最高の作品を作って満足感を得るでもいいし
なんだったらお金増やす為でもいいと思うんです。
そこに対して向かえてるのかってことが
重要で
モラルに反しないうえではそれに対しての過程はなんでもありなんじゃないでしょうか?
ぼくの場合は
『お客様に対して』というところが大きくて
それによって自分の気持ちも左右されることもあります。
来ていていただいたお客様に限られた時間の中で
技術、サービス等提供させていただくわけですが
根本的に来てくれると思っていたお客様に
来ていただけなかったり、
来ていただいていたお客様が違う美容室に
行ってしまったり
そんな時はめちゃくちゃ悔しいし
自分を選びたいと思う接客、技術が足りなかったかな?とめちゃくちゃ落ち込みます
ただシビアな話そういうことなんです。
自分の力量不足
そう、そこから学んでやるしかないんです
自分の担当するお客様には
120パーセントで帰っていただきたい
と思っています。
そこがぼくの落とし所です。
今後その理想に向かって過程を作っていきます。。
半分ぼくの戒めのブログに
なってしまいましたが、
もっといいものを提供できるように
上げていくので
今後とも塩田の応援よろしくお願いします!!!
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