JOURNAL
RECORDS of Sui
**5月にやってはいけないカット。
2026.05.11
**5月にやってはいけないカット。
逆に扱いづらくなる理由**
— 軽くしたのにまとまらない人が、毎年増える季節 —
(Sui OMOTESANDO/店長・塩田勝樹)
こんにちは。
Sui OMOTESANDO 店長の 塩田勝樹 です。
5月になると、
こんなオーダーが一気に増えます。
「暑くなってきたので軽くしたい」
「広がるから量を減らしたい」
「夏に向けてスッキリしたい」
気持ちは、とても分かります。
でも先に結論を言います。
5月の“軽くしたい”は、
一番失敗しやすい判断です。
1|なぜ5月に切ると扱いづらくなるのか
5月は、髪の状態がとても中途半端。
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冬の乾燥ダメージが残っている
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湿度が入り始めている
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紫外線で表面が荒れやすい
この状態で量を減らすと、
何が起きるか。
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広がる
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パサつく
-
まとまらない
-
スタイリングが決まらない
軽くした瞬間から、
湿気に負ける髪になります。
2|5月に多い「失敗カット」の特徴
5月に扱いづらくなる人のカットには、
共通点があります。
-
表面を削りすぎている
-
セニングを入れすぎている
-
動きを出しすぎている
-
量感調整が目的になっている
一見、軽くて良さそう。
でも5月以降は、
全部“裏目”に出る。
3|「広がる=重い」は、5月では間違い
多くの人がこう考えます。
「広がるのは、重いからですよね?」
5月以降は違います。
広がる原因は、
“重さ”ではなく“耐えられなさ”。
-
表面が荒れている
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水分を抱えられない
-
面が壊れている
ここを無視して軽くすると、
崩れるスピードが一気に上がります。
4|塩田が5月にやらないカット
僕自身、
5月〜梅雨前は
意図的に避けていることがあります。
-
表面を削る
-
軽さを売りにする
-
動き重視のデザイン
代わりにやるのは、
「形を残すカット」。
5|5月カットの正解は「重さを残す」ではない
誤解しないでほしいのは、
5月の正解は
“重くする”ことではありません。
正解は、
「支えを残す」こと。
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表面に面を残す
-
顔まわりを安定させる
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量は中だけで調整
-
外から見えるところは守る
これだけで、
扱いやすさが段違いになります。
6|5月にカットするなら、ここだけ
5月に触っていいのは、
実は限られています。
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前髪・顔まわりの微調整
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襟足・もたつきの整理
-
バランスのズレ修正
全体を作り変えない。
これが、5月カットの鉄則。
7|5月に切りすぎた人の6月
毎年見るパターンです。
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5月に軽くする
-
6月に広がる
-
まとまらない
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ストレートを急ぐ
-
ダメージが増える
これは、
避けられる流れです。
8|5月カットで本当に必要な視点
5月は、
「今どうか」ではなく
**「6月にどうなるか」**で考える。
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雨の日
-
湿度70%
-
朝セット後6時間
この状態を想像して
切るかどうかを決める。
9|こんな人は5月にカットを見直すべき
✔ 軽くしたら広がる
✔ まとまらない
✔ 湿気で爆発する
✔ 朝のスタイリングが増えた
✔ 去年の梅雨がつらかった
10|5月限定・塩田の「扱いやすさ優先カット」
🎯 耐湿バランス診断 × 支えを残すカット × 表面安定設計(必要に応じてSUGAMIストレート/質感補正)
軽くする前に、
“耐えられる形”を作ります。
店長・塩田勝樹より
5月は、
切りたい月じゃない。
崩さない月です。
ここを間違えなければ、
梅雨はかなりラクになります。
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