JOURNAL
毎日コテで巻くと髪が硬くなっていく?? ☆
2018.01.06
最近はお出かけ前のスタイリングにもアイロンで巻いたりストレートアイロンを使ったりする方増えましたよね。
サロンでも仕上げに使う事多いです。
でも結構皆さん熱によるダメージとか気にされてるお客様とかも多くコテの温度を下げたりと工夫されてるようです。
ダメージに関してはまた書くとして今回は
熱による “髪が硬くなっていく” という
現象について書きます。
基本的に髪はタンパク質でできています。
例えるなら“卵”です。
卵を割ると卵黄と透明の白身が出てきます。
ドロドロしてますよね。
そしてフライパンに落として焼くと目玉焼きになります。
ですが冷ましてももう生卵には戻りません。
これがタンパク質の熱変性というものになります。
つまり髪でいうなら高温のコテで巻くことにより髪の成分のタンパク質がだんだん硬くなっていくということです。
ただ一回巻いたから『はい、おしまい。』といったものでもないのであまり難しくは考えないでくださね。。
今どきスタイリングでコテを使わない、なんて事も絶対無理ですからね。。
そこで対策としては
一つは巻く前用のカールの持ちを良くしてくれたりダメージから守ってくれるスタイリング剤をつけること。
こいうアイテムはだいたい熱から守ってくれる&カールの持ちを良くしてくれますので一石二鳥なんです。
そしてもう一つはさっきは硬くなった髪はもう戻らないと書きましたが
実は最近のトリートメントの中にはそのリジオアラニンという結びつきを(名前はちょっと難しいですが、、)少しやわらげてくれる成分のものもあるのです。もちろん継続的に使っていただくことが必須になりますが、、
アプローチの仕方はいろいろありますがあなたにあったケアの方法を提案させていただきますのでお気軽にご相談くださいね!(^ ^)
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